11月2日、念願のGiro di 小豆島してきました。
事前情報にびくびくして練習したせいか
心配しすぎたせいか、
あっけなく えっ?おしまい? ってなくらい楽チンに廻れてしまいました。
8時半ちょいすぎに出発
1キロも走らず登りがはじまるっていうのがちょっとツライけど
勾配はさほどきつくない。
大角鼻を目指す。いつキッツイ勾配がくるのかしらーと
思っているうちに24の瞳の半島のとこに来てしまう。
次がつらいのかなーと思いながら
醤油の匂いの道でお醤油ソフトをいただいて
体が冷えないうちに出発。
釈迦ケ鼻を目指す。
気づくと釈迦ケ鼻園地って書いてある看板が。
灯台も見える。
この半島の道は道がとっても細いうえ誰もこない、、
どんぐりがいっぱい落ちていてパンクするかもという恐怖と
動物が出て来たらどーしようという恐怖もちょっと。
でも眺めはすんごくいいです。
*写真は広めの道路のとこ。
登りも下りもだんだん風が半端なく強くなる。
強風波浪注意報が出ていて
畑?の真ん中で吹き流し的なモノがしなっていました。
これを今から向かい風で行くのかとげんなりしながら進むと
姫路港のおじさんオススメのエンジェルロードが。
しかも時間も時刻表どおりのいい時間帯だったので見学してみると
どうやらここは恋人達の聖地とかいてあり
中高年含めカップルしか居ない。。。
あまりに場違いな自分の格好に笑ってしまう。
きたなすぎるの。
手をつないで渡ると願いが叶うらしく皆さん手をつないでます。
次の鼻(岬の先端はなんとか鼻って名前になっているのね)も
強風の中転びそうになりながらくるっと行くと
世界一狭い海峡という名の橋が
隣の役場に行くと渡ったという証明書を発行してくれるらしいです(有料)
ごま油の匂いの道を行くとまた眺めのいいとこに出て
今度は追い風になっても良さそうなのに
なぜか向かい風か海からの横風。
なんでやろーと思っていうるちに福田港が見えている!
15時に着きそう。
ってことは15時半のフェリーにのれちゃうじゃん!
と最後の山は頑張って漕ぎました。
終わってみれば全然疲れてないし
強風と登りが多い割にはアベレージ20.2km/hで104.4km ライディングタイム5時間10分
ピストンだと思って途中で引き返した24の瞳の半島も
よくよくgooglemapをみたら反対側も道あるみたいだし
まわっておけば良かった、、、と後悔。
前日入で睡眠時間が長かったからか
1人でマイペースにまわったからか
距離が短いからか
アップダウンも勾配も全然キツイと思わずに終わってしまって
すんごくすんごく楽しかったので
こんど2週目行って来ます。寒霞渓にいかなあかんのだろうか、、、
一昨日迄していた瀬戸内国際芸術祭の残骸はアチコチにあるのですが
藁の象さんくらいいるかとおもったけど作品はどこにも居なかった。。。
つづく